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美肌に大切なターンオーバーとは?

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スキンケアの本や化粧品やメイク落としのサイトでよくみる”ターンオーバー”ですが、なんとなくしか意味をわかっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ターンオーバーは肌の新陳代謝、つまり肌の生まれ変わりのことをいい、スムーズに肌は生まれ変わらないと美肌は生まれないのです。ここでは、肌の老化にも大きく関わるターンオーバーについて詳しく紹介していきたいと思います。

ターンオーバーとは

ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことですが、どのように肌は日々生まれ変わっているのでしょうか。皮膚は”表皮”と”真皮”から成っていて、さらに表皮は一番内側から基底層・有棘層・顆粒層・角質層と4層構造になっています。

基底層で生まれた細胞は形を変えながら表面に押し上げられていき、無核となり死んだ状態で角化細胞となります。そしてこの角化細胞は新しい細胞に押し上げられて表面まで上がり最後には垢となって自然に剥がれ落ちます。この一連のサイクルがターンオーバーであり、約4週間の周期となっています。

このように表皮は絶えず入れ替わっており、たとえ表皮に傷がついたとしてもかさぶたになって剥がれ落ちるため、私たちの肌いつもきれいな状態となるのです。

肌あれとターンオーバー

私たちの目で直接見ている肌はもちろん最上位の角質層なのですが、この角質層が美しいかどうかで肌の美しさが決まってきます。美肌を維持することは、角化をスムーズにスピーディに維持することと同じです。

なぜなら、角化はターンオーバーつまり肌代謝そのものだからです。なので肌あれとターンオーバーは密接な関係があります。もしターンオーバーがスムーズにいかなくなった場合とは、どのような時なのでしょうか。大きく分けて以下の3つの原因があります。

ターンオーバーが乱れている場合

ターンオーバーの第一段階、つまり基底層の細胞分裂はおもに睡眠中に行われます。つまり、寝不足になるとターンオーバーが十分にはたらかなくなり乱れてしまいます

その状態が続くと、角質細胞がきれいに層状に並ばなくなるため肌のキメが乱れたりくすみができてしまったりします。

また、角化細胞の形もそろわなくなりすき間ができてしまいます。すると肌のバリア機能も低下してしまいます。寝不足以外にもストレスや偏食も角化を妨げるので、それらは肌によくないといわれているのですね。

ターンオーバーが遅くなっている場合

加齢とともに、ターンオーバーも遅くなっていきます。つまり肌の代謝も低下していくので、表皮全体がやせて薄くなり、反対に古い角質が厚くなってしまいます。つまり表皮が薄くなるとシワができ、角質が厚くなると肌の透明感が失われてしまいます。

ターンオーバーが早まっている場合

ターンオーバーが正常な状態よりも早まっている場合もあります。乾癬(皮膚病)やアトピー性皮膚炎などで皮膚が炎症を起こすとターンオーバーは早まる現象が起こることがあります。

また、皮膚のこすりすぎなどで角質をむりやりとってしまうと、そこを修復しようとして角化が早まることがあります。ターンオーバーが早まりすぎると、十分に成熟していない未熟な角化細胞が上に上がってくるので、角質層は乱れてしまいます。

ただし、ピーリングなどによって角質を適度にとることは、ターンオーバーを早めて肌を若返らせるということもできます。

ターンオーバーを正常に保つには

このように、ターンオーバーは遅すぎても早すぎても肌トラブルの原因となります。ターンオーバーを正常に保つためにも睡眠時間や規則正しい生活、バランスのとれた食生活、ストレスをためないことなどが大切です。

ターンオーバーが遅い場合は、角質がたまって肌がくすんだり薄皮を重ねたようなゴワつきがでてきます。また、傷や炎症のあとも治りにくくなります。スキンケアとしては適度なピーリングを定期的にすることが効果的です。

逆に角質ケアばかりしているとターンオーバーは早まり、未熟な角質細胞は水分を保持することが難しく肌が乾燥してしまったりします。肌をワセリンやクリームで表面をなめらかにし、ていねいに保湿と保護をして洗いすぎないようにすると効果的です。

真皮の線維芽細胞は細胞分裂が乏しい

ターンオーバーのおかげで表皮は日々生まれ変わっていますが、その奥にある真皮の線維芽細胞は残念ながら細胞分裂に乏しい細胞です。線維芽細胞は加齢や紫外線の影響を受けて、コラーゲンやエラスチンの産生が低下してしまい肌のハリや弾力も失われてしまいます。

日ごろから日傘や帽子、日焼け止めを上手に活用してUVケアをすることが大切です。また、真皮まで深い傷ができてしまうと、元通りになるほどの修復は難しくあとが残りやすくなります。日常生活でなるべく傷を作らないよう心がけるのも大切です。

そして表皮のターンオーバーをできるだけ正常に保ち、健康で丈夫な表皮を作っておくことが傷や紫外線を最小限にガードすることにもつながるのです。

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