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大人のニキビ対策とは ニキビ肌のクレンジングについて

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顔にニキビができてしまうと、肌がデコボコになったりしたりクレーターのような痕が残ることがあって困りますよね。また”大人のニキビ”といわれるものが増えてきて、世間でもかなり知られるようになりました。

思春期の頃ニキビにあまり悩んでいなかった方でも、大人ニキビに悩まされていることもあります。それでは、この”大人ニキビ対策”についてくわしくみていきたいと思います。

ニキビは感染症ではない

ニキビといえば、アクネ菌。アクネ菌を殺菌ししっかり洗顔をすれば治るものだと思っている方も多いと思います。しかし、ニキビ自体は感染症ではありません。

なぜならアクネ菌は、風邪のように症状がでているときにだけいるウィルスのようなものではなく、健康な人でも常にアクネ菌をもっているので感染症ではありません

なぜニキビができるのかというと、皮脂分泌の乱れや毛穴の出口の角化異常、そのほかの様々な因子が複雑に絡み合っています。つまり、体内バランスの乱れでニキビは発生するもので、原因についてはよくわかっていない部分もあるのです。

なので、ただアクネ菌を殺菌すればよいというものではなく、自身の体内バランスを整えるように心がけること、つまり生活改善こそがニキビ根治への近道なのです。

大人ニキビは思春期のニキビとどう違う?

それでは、大人ニキビと思春期ニキビの違いについてみていきましょう。

肌質

大人ニキビは、乾燥肌でもオイリー肌でも関係なくあらゆる肌質の人にできるものです。10代のときにニキビがまったくできなかった人でもできることがあります。思春期ニキビは、オイリー肌の人に多くみられます。

症状

大人ニキビの症状は、顎まわりなど顔の下のほうにできやすく、膿をもつ大きなニキビがポツポツと散在するようにでき、色素沈着を残しやすいです。また、生理前に悪化する傾向があります。

思春期ニキビは、額に多く顔中にちらばるようにできることもあります。細かい白ニキビが多発し、中には膿んでくるものもあります。

原因

大人ニキビの原因は、ストレスや不規則な生活の影響があるといわれています。転職などの環境の変化がきっかけになることも多いです。

思春期ニキビは、遺伝的要素が強く家系的にオイリー肌・赤ら顔・ニキビ体質であることが多いです。

化粧品との関連

大人ニキビは極端にオイリーなものをつけると悪化しますが、それ以外はあまり化粧品との関連性は少ないといわれています。

思春期ニキビは、メイクで隠そうと厚塗りすると悪化することが多く、オイルカットスキンケアにすると改善しやすいといわれています。

治療

大人ニキビは塗り薬だけでは完治しないことが多く、内服治療も必要になってきます。つまり外的要素よりも内的要素のほうが強いといえます。

思春期ニキビは皮脂を減らす塗り薬や抗生物質の外用剤が有効で、それでも改善しない場合は漢方薬もよいといわれています。

ニキビのでき方って?

ニキビは気がつかないうちにでき始め、成長していきます。場合によってはニキビ痕にもなることがあるので、ニキビ予防が大切です。予防法を考える上でもニキビのでき方について知っておきましょう。

1.角質が厚くなる

最初は、毛穴の出口あたりの角質が異常に厚くなってきます。すると、毛穴の出口がふさがれたようになり、毛穴に皮脂が詰まるようになってきます。

2.面疱ができる

毛穴に皮脂が詰まった状態を面疱(コメド)といいます。開放面疱(オープンコメド)と閉鎖面疱(クローズドコメド)の2種類があります。

この段階で上手に芯だけ押し出せば、痕にならずにきれいに治ることもあります。開放面疱(オープンコメド)は、黒ニキビともよばれ黒くボツボツしています。

3.炎症がおこる

皮脂を栄養源にして、アクネ菌がどんどん繁殖していき炎症がおこります。一般的に赤ニキビといわれる状態で、表面からもはっきり見えるようになります。

4.炎症が悪化して膿をもつ

炎症がひどくなり、ブヨブヨと膿をもっておできのように腫れ上がるようになります。炎症性ニキビともいわれ、毛穴の中で増えすぎたアクネ菌と免疫細胞の好中球が戦っている状態です。膿がでるのはアクネ菌と好中球の死骸によるものです。

5.炎症が毛穴のまわりまでおよぶ

アクネ菌と好中球の戦いが激しくなると、毛穴の壁自体が壊れてしまうことがあります。戦いは毛穴の周りへ飛び火し、痛みを伴う炎症がおこります。表面からは熱をもった硬いしこりが触れます。

6.ニキビの膿がでるか、吸収される

炎症をおこしたニキビの膿が外へ排出されます。ニキビが深くて膿がでない場合は、中でゆっくりと吸収されていきます

7.陥没してニキビ痕になる

炎症が鎮まり、ニキビ痕だけが残ります。5.炎症が毛穴の周りまでおよんだ時まで進むと陥没して痕が残りやすいですが個人差があります。

大人のニキビ対策

大人のニキビを作る原因は主に以下の5つです。それぞれについて対策法をみていきましょう。

アクネ菌

まずは大人ニキビの主犯である”アクネ菌”ですが、アクネ菌は健康な肌の毛穴にも住んでいます。そして皮脂を栄養にして生活しており、これが過剰に繁殖するとニキビができます。

しかし、アクネ菌をすべて殺菌することはできません。アクネ菌は一種の善玉菌で肌にとっても必要な存在だからです。通常は肌の上で他の菌とバランスをとっているのですが、バランスが崩れてしまうとアクネ菌が過剰繁殖しニキビができてしまいます。

皮脂・面疱(コメド)

皮脂はアクネ菌の栄養になります。皮脂をしっかり落として何もつけないのがよいわけではなく、よく洗って皮脂を落とし油分の少ない保湿美容液をつけるのがベストです。油分の多い化粧品は極力避けましょう。

また、毛穴に皮脂が詰まった状態の初期のニキビである面疱(コメド)やアクネ菌にアプローチするクレンジングリキッドを使うのもおすすめのニキビ対策です。

クレンジングリキッドのおすすめは?特徴と使い方について(関連記事)

ホルモン

皮脂の分泌を促進する男性ホルモンとプロゲステロン(黄体ホルモン)も、大人ニキビに関係しているといわれています。

しかし、薬でホルモンを調節するのは副作用がとても強いので、ニキビ対策の治療としては使えません。ホルモンバランスを乱さないように、規則正しい生活をすることが大切です。

角質

ニキビはまず角質が厚くなり、それに続いて毛穴の詰まりがおこります。つまり、ピーリングで角質を取るのはニキビ対策として有効なのです。酵素洗顔料を使うのもおすすめです。

活性酸素

ニキビの炎症には活性酸素が関係します。酸化された皮脂やアクネ菌が完成酸素を発生させ、炎症を悪化させます。活性酸素は簡単になくせるものではないですが、抗酸化成分のビタミンA・C・Eと含む化粧品や食品をとるのが有効です。

ニキビ対策は生活改善も大事

大人ニキビを治すためには、生活改善が欠かせません。一番重要なのは睡眠です。寝不足になると肌あれをおこしたり、免疫力が低下してニキビが化膿しやすくなります。遅くても午前0時には眠るようにし、睡眠時間は6時間以上とりましょう。

次にバランスのよい食事が重要です。和食中心でバランスよく、甘いもの・脂っこいもの・カフェイン・冷たいものの摂りすぎに注意しましょう。

便秘がちな人はそれも改善するよう心がけましょう。運動や食事で改善できれば一番良いですが、どうしてもできない場合は便秘薬を使うことも必要かもしれません。お腹が張ったりしなくても、便秘はニキビに悪影響を与えます。

ニキビの原因は”コレ”とひとつに決められるものではなく、いろいろなことが複雑に絡み合い積み重ねあった結果、ニキビとして現れているものです。なので、生活習慣を改善したのにすぐにニキビが治らないのは当然ですので、地道に努力していきましょう。

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