メイク落としの使い方やおすすめの選び方について徹底調査!

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メイク落としに含まれるオイル9種類の特徴について

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メイク落としを含むすべての化粧品には、成分表を記載しないといけない決まりがあり(一部医薬部外品を除く)、よく見ると様々なオイルの名前が載っています。

今回は、クレンジングオイルによく使用されている、オリーブ、ホホバ、アルガン、ココナッツ、スクワラン、馬油、ミネラル、コメヌカ、シアバターの9種の特徴について紹介していきます。

それぞれ単品でもクレンジング剤として使われるほど人気のオイルばかりですが、肌にどのような効果を与えるものなのでしょうか?

オリーブオイルの特徴

オリーブオイルは、オリーブの果実から得られる植物油で、「エクストラヴァージンオリーブオイル」と呼ばれるものは美容や健康に良いとして世界中で愛されています。

オリーブオイルはローマ・ギリシャ時代から生産され、食用としてだけでなくクリームやクレンジングオイル、ボディオイルやヘアオイルなどの化粧品にも多く使われています。

オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」は、人間の皮脂と近い組成をもっているので、顔や身体に使用した際に肌のなじみを良くしてくれます。オレイン酸によって汚れや乾燥などの外敵から肌を守り、ハリやツヤを与えて肌を美しく保つことができます。

さらに、オリーブオイルは毛穴の黒ずみ対策にも有効であると言われており、気になる小鼻などの毛穴の角栓をすっきり取り除いて肌のトーンアップに期待ができます。

ホホバオイルの特徴

ホホバオイルは、ツゲ科の常緑低木「ホホバ」の種子から得られる金色のオイルです。ホホバは、不毛地帯や砂漠のような乾燥地帯で育つ植物で、過酷な環境でも水分を保ち生き続けられる植物です。

そのホホバから取れるホホバオイルは「砂漠からの黄金の液体」と呼ばれ、髪や肌の保湿ケア、ヤケド治療など多岐に渡って使用されてきました。

砂漠でも育つという性質からホホバはとても熱に強く、ホホバオイルはかなり酸化しにくいため防腐剤などを使用する必要がありません。

逆に10℃以下では固体になり、常温で液体に戻るという特徴を持ちます。ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは、人の皮脂にも30%ほど含まれているので肌なじみが良く人体への安全性が確認されており、赤ちゃんを含め幅広い肌質の人が使うことが出来ます。

ワックスエステルは、肌の弾力やうるおいを保つ効果をもち、しわや老化、肌荒れなどの様々な症状に効果を発揮します。さらにホホバオイルは、優れた殺菌作用を持つため、ニキビや吹き出物を抑えたり、ターンオーバーの促進を助ける働きをします。

アルガンオイルの特徴

アルガンオイルは、乾燥の厳しい砂漠地帯であるモロッコに生息するアルガンツリーの実の種の核から作られるオイルで、モロッコ現地では古来から貴重なものとして食用や外用として使われてきました。

アルガンオイルには、ビタミンEを豊富に含むオリーブオイルのさらに2~3倍のビタミンEが含まれており、アンチエイジングに効果を発揮します。またアルガンオイルに豊富に含まれるオレイン酸によって、さらに抗酸化力と活性酸素の除去率を高め、高い美肌効果を果たします。

また、アルガンオイルは、保湿成分であるセラミドを作る成分「リノール酸」を多く含み、肌の保湿力を高めてバリア機能を高めます。また美白や毛穴のつまり除去にも効果があると言われており、肌の様々な悩みを改善してくれます。

ココナッツオイルの特徴

ココナッツオイルは、ココナッツミルクを水分とオイルに分けた時に出来るオイルを集めたものです。約25℃以下では白い固体ですが、それより高温の場所では無色透明の液体になります。

ココナッツオイルは、細かい分子が特徴で、毛穴の奥まで届いて高いクレンジング効果を発揮します。また母乳にも含まれるラウリン酸という成分を多く含み、肌の免疫力を高めたり優れた殺菌効果を発揮したりします。

赤ちゃんがお母さんの母乳を飲んで免疫力を高め、病気にかかりにくくなるように、ココナッツオイルによって菌への抵抗力を強くすることでニキビや吹き出物などの予防や改善に役立てることができます。

ココナッツオイルには「若返りのビタミン」であるビタミンEも豊富に含まれており、シミやシワの予防などアンチエイジングの効果が期待できます。

ナッツ系のアレルギーのある方は使用できませんが、水分と油分のバランスも整えてくれる作用から、混合肌や乾燥肌の方などの使用におすすめです。

スクワランオイルの特徴

スクワランオイルはサメ肝油やオリーブなどの植物から得られるオイルです。人間の皮脂に最も近いといわれるオイルの一つで、細かい粒子で非常に肌なじみが良く、毛穴の奥にしっかり入り込みます。

とても低刺激なので敏感肌の人も使用ができ、肌トラブルを起こしにくいです。また保湿効果や肌を軟化するエモリエント効果があり、肌を内側からしっとりと柔らかくしてくれると共に、角質を落とす作用を持つので古い角質を少しずつ除去してくれます。

さらに、肌を保護する膜を作って乾燥や紫外線など様々な外敵から肌を守ってくれます。

馬油の特徴

馬油は、ウマのたてがみや尾の基部、皮下脂肪層などウマの脂肪から抽出された天然の油脂です。油脂といっても、肌の上に乗せると肌にしっかりと浸透しますので、昔から火傷、切り傷、手荒れなどの治療薬として使用されてきました。

酸化しやすいため、ビタミンE、ビタミンC、カテキンなどの抗酸化剤を添加したり、水添処理によって抗酸化性能が向上されたものが一般に出回っています。

馬肉が食用としても使われるように馬油は赤ちゃんでも使えるほど安全性が高く、敏感肌や乾燥肌の人でも肌トラブルが起きることがほとんどありません。人の皮脂に近い油脂の一つで、角質層にしっとりとなじみ、表面に油膜を張って肌の水分が蒸発するのを防ぎます。

また、血行を良くして肌の代謝をアップし、ターンオーバーを促進して肌のキメを整えます。抗酸化作用や殺菌作用もあるので肌荒れを予防する効果にも期待が持てます。

ミネラルオイルの特徴

ミネラルオイルは、石油から採られるタンパク質を精製し、不純物を取り除いて作られた「鉱物油」のことです。

昔は精製技術が低く、肌トラブルを引き起こすことがあったミネラルオイルですが、現在は精製技術の向上により不純物は99.99%ない状態にまで高められているそうです。

ミネラルオイルは肌への一時刺激が少ないことから生まれてすぐの赤ちゃんにも使用されますし、酸化しにくく安定性が高いので、様々な化粧品に配合されています。皮膚に浸透せず肌表面に膜を張るので、乾燥など外部の刺激から肌を守る効果が期待できます。

コメヌカオイルの特徴

コメヌカオイルは、精米の際に出るぬかを抽出して作られ、口に入れても大丈夫なほど安全性が高いです。コメヌカオイルには多くの有効成分が含まれ、その美容効果に注目が集まっています。

まず、豊富に含まれるオレイン酸によって、抗酸化作用や浸透力アップに期待ができます。そして、セラミドと同じ働きをする「米ぬかスフィンゴ糖脂質」によって、肌の保湿力を高めるとともにバリア機能を向上させることができます。

また、コメヌカにしか含まれていないγ-オリザノールは肌荒れ、にきびの改善に役立ちますし、「スーパービタミンE」と呼ばれるトコトリエノールは、高い抗酸化力があり、エイジングケアに優れた効果を発揮します。

美白効果や、肌再生を良くして角栓を取り除き、毛穴を目立たなくさせる効果にも期待ができるため、様々な肌の症状改善に役立つとかんがえられています。

シアバターの特徴

シアバターは、その名の通りシアの果実から得られる天然の植物性オイルです。アフリカでは赤ちゃんの日焼け止めに使われるなど、肌にとても優しいもので、ハンドクリームや美容クリームなど多くの化粧品に配合されています。

常温では固形化していますが、体温で溶けて肌になじみ、膜をはって、肌をやさしく保護し、水分の蒸発を防ぎます。オレイン酸が多く含まれているので、肌への吸収力が良く、肌の角質を柔らかくしたりシワなどのエイジングケアに力を発揮します。

また、トリテルペンアルコールやビタミンEなどの成分によって、肌を保護したり再生したりする効果や高い保湿効果をもたらします。

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